
犬のトレーニングおやつおすすめ5選|散歩デビュー・社会化トレーニングに使えるご褒美を比較
犬のしつけ・散歩トレーニングに使えるおやつ選びで迷っていませんか?小粒タイプ・無添加・低カロリーなど目的別に5種類を比較。初心者でもどれを選べばいいか一目でわかります。
散歩デビューの季節、「ご褒美おやつ」選びで迷っていませんか?
4月になって狂犬病ワクチン接種も済ませ、いよいよ本格的なお散歩シーズンが始まった——そんな飼い主さんのお悩みで意外と多いのが「トレーニングに使うおやつをどれにすればいいか分からない」というものです。
スーパーやペットショップの棚を眺めても、ボーロ・ジャーキー・チーズ・ソフトタイプ…種類が多すぎて結局いつも同じものを買い続けている、なんて経験はありませんか?
しつけのご褒美に使うおやつは、ただ「好きなもの」を与えればいいわけではありません。カロリー、粒のサイズ、匂いの強さ、成分の安全性——これらすべてが「トレーニングの成功率」に直結します。
この記事では、実際に人気のある犬用トレーニングおやつを5選ご紹介します。散歩デビューを控えたパピーから、社会化トレーニング中の成犬まで、目的・サイズ・好みで選べるようにまとめました。
トレーニングおやつの選び方
しつけに使うおやつは「犬が好きかどうか」だけで選ぶと失敗します。以下の5つのポイントを確認してから選びましょう。
① 粒の小ささ(1粒あたりのカロリー)
トレーニング中は数分間で10〜30粒以上与えることもあります。1粒が大きすぎると、あっという間にカロリーオーバーに。1粒1〜2g程度の小粒タイプが基本です。粒が大きい場合は手で割って使う、という方法もありますが、毎回割るのは手間なので最初から小粒のものを選ぶのがおすすめです。
② 匂いの強さ(モチベーション)
屋外トレーニングや社会化の場面では、犬の集中力を引きつけるために匂いが強いおやつが効果的です。レバーやビーフジャーキー系は嗅覚を刺激しやすく、特に気が散りやすい環境(公園・他犬がいる場所)では「高価値報酬」として活躍します。逆に家の中での基本トレーニングにはボーロなどの淡白なものでも十分です。
③ 原材料・添加物
毎日与えるものだからこそ、無添加・グレインフリー・国産素材などの表示を確認してください。着色料・保存料が多いおやつは長期使用で消化器への負担になることがあります。特にアレルギー持ちの犬は原材料リストを必ずチェックしましょう。
④ 硬さ・食感(犬の歯・年齢に合わせて)
パピーや老犬にはソフトタイプが安心です。硬いジャーキーは歯が生え変わり途中の子犬や、歯が弱くなったシニア犬には向きません。また、ソフトタイプはすぐ飲み込めるため、テンポよくトレーニングを進めやすいという利点もあります。
⑤ 保存のしやすさ・持ち歩き適性
散歩中に使うなら、チャック付き袋・密閉できる容器に入れやすい形状を選びましょう。べたつきやすいソフト系は、ポーチの中で固まってしまうことも。乾燥系の小粒タイプは持ち歩きに優れています。
選び方チャート
| こんな場面に | おすすめタイプ |
|---|---|
| 家の中・基本トレーニング | 小粒ボーロ・ソフトタイプ |
| 屋外・公園・社会化 | ジャーキー・高匂い系 |
| パピー・老犬 | ソフトタイプ・小粒ボーロ |
| アレルギー持ち | 無添加・グレインフリー |
| カロリーが気になる | 超小粒・低脂肪タイプ |
おすすめ犬用トレーニングおやつ 5選
1. 小粒ボーロタイプ ——「まず1袋試すならこれ」定番の入門おやつ
犬のトレーニングおやつといえば、まず名前が挙がるのが小粒のボーロタイプです。卵・乳成分などを使ったやさしい味で、パピーから成犬まで幅広く対応。1粒が非常に小さいため、連続して与えてもカロリーが積み上がりにくく、トレーニング初心者の飼い主さんにとって「与えすぎてしまった」という失敗が起きにくいのが最大のメリットです。
匂いは穏やかなので、屋外の刺激が多い場所では犬が集中しにくいこともありますが、家の中での「お座り」「待て」「呼び戻し」といった基本コマンドのトレーニングには最適です。4月から始まる散歩デビューの前に、まず室内でコマンドを固める段階で大活躍します。
こんな犬・飼い主に: トレーニングを始めたばかりの子犬、カロリーを気にする成犬、家の中で基本コマンドを練習したい飼い主さん
価格帯の目安: 400〜600円台
2. 無添加ビーフジャーキータイプ ——「屋外トレーニングの切り札」高価値報酬
公園での社会化トレーニングや、他の犬・自転車・子どもに反応してしまう犬の「気をそらす」場面で本領を発揮するのが、無添加のビーフジャーキータイプです。肉本来の匂いが強く、犬の嗅覚を強く引きつけるため、集中が途切れやすい屋外環境でも「飼い主に注目させる」ことができます。
グレインフリー・無添加のものを選べば、アレルギーが気になる犬にも使いやすいです。ただし、1枚あたりのカロリーはボーロより高めなので、手でちぎって細かくしてから使うのが基本。散歩前に小さくちぎってポーチに入れておくと、テンポよくトレーニングできます。
失敗談・注意点: 「匂いが強いから」と袋ごとポケットに入れたら、服全体に匂いが染み込んでしまった——という声があります。必ずジップロックなどに入れ替えてから持ち歩きましょう。
こんな犬・飼い主に: 外での社会化トレーニング中の犬、他犬・刺激に反応しやすい犬、アレルギーが気になる飼い主さん
いとしご ビーフジャーキー 犬のおやつ 無添加 グレインフリー
価格帯の目安: 700〜1,000円台
3. ノミダニ予防首輪タイプ ——番外コラム:おやつと予防を同時に考える春の習慣
「えっ、首輪?おやつじゃないの?」と思った方、少しだけお付き合いください。
4月25日現在、ノミ・マダニのシーズンが始まっています。草むらでのトレーニングや公園散歩と並行して、ノミダニ予防もスタートしているご家庭が多いはず。おやつで「散歩が楽しい」と学ばせながら、同時にノミダニ予防首輪を着けて体を守る——この2つをセットで始める飼い主さんが今年特に増えています。
予防首輪は装着するだけで効果が続くタイプで、スポットオンを嫌がる犬にも向いています。散歩デビューのタイミングで一緒にそろえておくと、管理がシンプルになります。
価格帯の目安: 800〜1,200円台
4. ソフトクリームタイプ(チューブ・ペーストタイプ) ——「苦手なことを乗り越えさせる」特別なご褒美
チューブから直接なめさせるペースト状のおやつは、爪切り・耳掃除・動物病院の診察台など「嫌いな体験」を乗り越えさせる場面で最強の効果を発揮します。犬は「なめている間は別のことに集中できない」という特性があり、これを利用した脱感作トレーニング(慣れさせるトレーニング)に広く使われています。
4月は狂犬病予防接種で動物病院に行くタイミング。注射を怖がる犬に、待合室でなめさせておくだけで診察のストレスが大幅に下がるという経験談がSNSでも多く見られます。専用商品がない場合は市販のペット用ピーナッツバター(キシリトール不使用のもの)でも代用できますが、成分確認は必須です。
注意点: チューブタイプは「なめている間に施術を終わらせる」ために使うもの。与えすぎに気づきにくいため、1回の量を決めて使いましょう。
こんな犬・飼い主に: 爪切り・病院が苦手な犬、動物病院デビューを控えた子犬、脱感作トレーニングをしたい飼い主さん
※登録済み商品にペーストタイプの専用商品はないため、商品リンクは省略します。ペットショップで「犬用ペーストおやつ」「なめるおやつ」と検索してみてください。
価格帯の目安: 500〜800円台
5. ピルポケット(投薬補助おやつ)タイプ ——「薬を嫌がる犬」に使える隠しワザ
春はフィラリア予防薬やノミダニ予防薬を飲み始めるシーズンでもあります。錠剤を上手に包んで食べさせられるピルポケットタイプのおやつは、投薬のたびに格闘している飼い主さんにとって「なぜもっと早く使わなかったのか」と思えるアイテムです。
柔らかいおやつの中に錠剤やカプセルを包み込み、まるでおやつをもらうのと同じ感覚で薬を飲ませることができます。「薬だとバレて食べない」という声もありますが、その場合は普通のおやつを2〜3個与えた後にピルポケットを出すという「本物のおやつに紛れさせる作戦」が有効です。
失敗談・注意点: ピルポケットだけ都度出すと、犬が「あれは薬の時だ」と学習してしまうことも。普段のご褒美とローテーションしながら使うのがコツです。
こんな犬・飼い主に: 薬を飲ませるのに苦労している犬、フィラリア・ノミダニ予防薬を始めたばかりの子犬、毎月の投薬管理をスムーズにしたい飼い主さん
価格帯の目安: 1,500〜2,000円台
比較表:トレーニングおやつ5タイプ一覧
| タイプ | 価格帯 | カロリー | 匂いの強さ | 場面 | こんな犬に |
|---|---|---|---|---|---|
| 小粒ボーロ | 400〜600円 | 低め | 弱め | 室内・基本コマンド | パピー・カロリー管理中の犬 |
| 無添加ビーフジャーキー | 700〜1,000円 | 中〜高 | 強め | 屋外・社会化 | 刺激に反応しやすい犬 |
| ノミダニ予防首輪 | 800〜1,200円 | — | — | 散歩デビュー・予防 | 春から外デビューする犬 |
| ソフト・ペーストタイプ | 500〜800円 | 中 | 中程度 | 病院・爪切り・脱感作 | 苦手なことが多い犬 |
| ピルポケット | 1,500〜2,000円 | 低〜中 | 弱め | 投薬補助 | 薬を嫌がる犬 |
まとめ:迷ったらまずこれ!
今回ご紹介した5タイプのトレーニングおやつ、それぞれの「使いどころ」をまとめます。
- 室内トレーニング・初心者 → 小粒ボーロタイプからスタート
- 屋外・社会化トレーニング → 無添加ビーフジャーキーを高価値報酬として使う
- 散歩デビュー・予防もセットで → ノミダニ予防首輪と組み合わせて管理をシンプルに
- 病院・爪切りが苦手 → ペーストタイプで脱感作トレーニング
- 投薬のたびに格闘している → ピルポケットで毎月の薬を楽に
「まず1つだけ選ぶなら?」 → 小粒ボーロタイプです。失敗しにくく、コスパが高く、ほぼすべての犬に合います。トレーニングに慣れてきたら、屋外用にビーフジャーキーを追加するのがおすすめのステップアップです。
おやつを買った後の「管理」も大切です
トレーニングおやつを使い始めると、意外と気になるのが「1日のおやつカロリーをどう把握するか」「フィラリア予防薬の投薬日を忘れてしまう」といった管理面の悩みです。
複数の予防薬・ワクチン・おやつのカロリー管理を一元化するなら、ペット健康管理アプリ PETTAS が便利です。投薬リマインダー・体重記録・通院記録をまとめて管理できるため、「買って使い始めたはいいけど記録がバラバラ」という状況を防げます。
買って終わりではなく、日々の管理まで一貫してサポートしてくれる環境を整えておくと、トレーニングの成果も記録に残せて、成長を振り返れます。
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